2019年08月07日
●pm2.5基準値35を大幅にこえています!
瀬戸内芸術祭、お盆休みでうどん巡りに来ていただいている観光客のみなさん、
野焼き県にようこそ!申し訳ない!!!
●7/28
7/28、8/2,8/3は各地で野焼きがひどかった!!!
●8/2
●8/3
数値があらわしています。
(さぬきの空 情報館より)
https://www.taiki.pref.kagawa.lg.jp/taiki/kankyo/dayreportitem/
環境時報 県内の全測定局の全測定物質の1時間値を一覧表で見ることができます。
https://www.taiki.pref.kagawa.lg.jp/taiki/kankyo/hourreport/
目には見えなくても確実に大気汚染!
野焼きによりふりまかれている
pm2.5に無関心でいられますか???
●微小粒子状物質(PM2.5)とは
草木やプラスチックなどが燃えるときに出る煙は灰色や黒色をしています。
この煙の色の正体は、粒子状物質を含むばいじんです。
ばいじんとは、いわゆる「すす」のことで、漢字では「煤塵」と書きます。
煤塵には、発がん性を持つ有害物質が混ざっていたり、肺の奥深くまで入って呼吸系に悪影響を与える2.5μm以下の小さな粒子状物質(PM2.5)が含まれていたりするなど、それ自体が健康に良くありません。
さらに、燃やすものに窒素や硫黄が混ざっていれば、毒性が強く酸性雨の原因になる窒素酸化物や硫黄酸化物が出来てしまいますし、重金属と塩素が混ざっていれば、有害性が明らかなダイオキシン類が出来てしまうこともあります。
Q.どのような健康影響がありますか
。
A.微小粒子状物質(PM2.5)は粒子の大きさが非常に小さい(髪の毛の太さの30分の1)のため、肺の奥深くまで入りやすく、喘息や気管支炎などの呼吸器系疾患への影響のほか、肺がんのリスクの上昇や循環器系への影響も懸念されています。
Q.どの程度の濃度になると健康影響が生じますか
。
A. 微小粒子状物質(PM2.5)の環境基準(人の健康を保護する上で維持されることが望ましい基準)
として「1年平均値が15μg/m3以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3以下であること」と定められています。環境省が平成2年2月に設置した「微小粒子状物質(PM2.5)に関する専門家会合」では、健康影響が出現する可能性が高くなると予測される濃度水準として、注意喚起のための暫定的な指針となる値を1日平均値70μg/m3と定めています。
但し、呼吸器系や循環器系の疾患のある者、小児や高齢者などでは、個人差が大きいと考えられており、これ より低い濃度でも健康影響が生じる可能性は否定できないとされています。この暫定的な指針となる値については、今後新たな知見やデータの蓄積等を踏まえ、必要に応じて、見直しを行うこととしています。
(環境省HP 微小粒子状物質(PM2.5)に関するよくある質問(Q&A))
日本では、
①煤塵等による呼吸器疾患の増加、視界の悪化が懸念されるため、
②ダイオキシン類などの有害化学物質の発生・拡散・汚染を制御することが不可能なため、
③飛び火による延焼の危険性が増大するため、
廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃掃法)により、廃棄物の野焼きは原則禁止されています。
(国立環境研究所 資源循環・廃棄物研究センター)
●8/1 高松市香川町川東
●6/25 高松市塩江町
●7/26木田郡三木町田中 県道13号沿い
野焼き県にようこそ!申し訳ない!!!
●7/28
7/28、8/2,8/3は各地で野焼きがひどかった!!!
●8/2
●8/3
数値があらわしています。
(さぬきの空 情報館より)
https://www.taiki.pref.kagawa.lg.jp/taiki/kankyo/dayreportitem/
環境時報 県内の全測定局の全測定物質の1時間値を一覧表で見ることができます。
https://www.taiki.pref.kagawa.lg.jp/taiki/kankyo/hourreport/
目には見えなくても確実に大気汚染!
野焼きによりふりまかれている
pm2.5に無関心でいられますか???
●微小粒子状物質(PM2.5)とは
草木やプラスチックなどが燃えるときに出る煙は灰色や黒色をしています。
この煙の色の正体は、粒子状物質を含むばいじんです。
ばいじんとは、いわゆる「すす」のことで、漢字では「煤塵」と書きます。
煤塵には、発がん性を持つ有害物質が混ざっていたり、肺の奥深くまで入って呼吸系に悪影響を与える2.5μm以下の小さな粒子状物質(PM2.5)が含まれていたりするなど、それ自体が健康に良くありません。
さらに、燃やすものに窒素や硫黄が混ざっていれば、毒性が強く酸性雨の原因になる窒素酸化物や硫黄酸化物が出来てしまいますし、重金属と塩素が混ざっていれば、有害性が明らかなダイオキシン類が出来てしまうこともあります。
Q.どのような健康影響がありますか
。
A.微小粒子状物質(PM2.5)は粒子の大きさが非常に小さい(髪の毛の太さの30分の1)のため、肺の奥深くまで入りやすく、喘息や気管支炎などの呼吸器系疾患への影響のほか、肺がんのリスクの上昇や循環器系への影響も懸念されています。
Q.どの程度の濃度になると健康影響が生じますか
。
A. 微小粒子状物質(PM2.5)の環境基準(人の健康を保護する上で維持されることが望ましい基準)
として「1年平均値が15μg/m3以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3以下であること」と定められています。環境省が平成2年2月に設置した「微小粒子状物質(PM2.5)に関する専門家会合」では、健康影響が出現する可能性が高くなると予測される濃度水準として、注意喚起のための暫定的な指針となる値を1日平均値70μg/m3と定めています。
但し、呼吸器系や循環器系の疾患のある者、小児や高齢者などでは、個人差が大きいと考えられており、これ より低い濃度でも健康影響が生じる可能性は否定できないとされています。この暫定的な指針となる値については、今後新たな知見やデータの蓄積等を踏まえ、必要に応じて、見直しを行うこととしています。
(環境省HP 微小粒子状物質(PM2.5)に関するよくある質問(Q&A))
日本では、
①煤塵等による呼吸器疾患の増加、視界の悪化が懸念されるため、
②ダイオキシン類などの有害化学物質の発生・拡散・汚染を制御することが不可能なため、
③飛び火による延焼の危険性が増大するため、
廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃掃法)により、廃棄物の野焼きは原則禁止されています。
(国立環境研究所 資源循環・廃棄物研究センター)
●8/1 高松市香川町川東
●6/25 高松市塩江町
●7/26木田郡三木町田中 県道13号沿い
●野焼きはPM2.5の発生源。麦畑丸焼き相次ぐ
●PM2.5で新型コロナ重症化リスク
●実は恐ろしい煙害。新型コロナ重症化リスクも
●100年に一度の災害が毎年来ても・・・
●自分の首をしめよる。お勉強の時間です。
●灰がん死亡が一番多い。禁煙・禁野焼きを!
●PM2.5で新型コロナ重症化リスク
●実は恐ろしい煙害。新型コロナ重症化リスクも
●100年に一度の災害が毎年来ても・・・
●自分の首をしめよる。お勉強の時間です。
●灰がん死亡が一番多い。禁煙・禁野焼きを!
Posted by よりよい未来のために at 18:04
│野焼き資料