2022年10月22日

●消防団屯所すぐ横 丸焼き・・・・・・・

●消防団屯所すぐ横 丸焼き・・・・・・・
●202210野焼き 高松市三谷町 三谷分団第三部屯所 東となり

高松市消防団 三谷分団第三部屯所のすぐ東の田んぼは
ありえんくらい全面真っ黒に焼いています。

●消防団屯所すぐ横 丸焼き・・・・・・・

●消防団屯所すぐ横 丸焼き・・・・・・・
●202210野焼き 木田郡三木町田中 土手を丸焼き・・・

●消防団屯所すぐ横 丸焼き・・・・・・・

●消防団屯所すぐ横 丸焼き・・・・・・・
●20221022野焼き 高松市十川東町

田んぼは丸焼きにせんと、「すきこみ」という作業で地力UPするのに不勉強な農家が多い。

隣の岡山では県をあげて取り組みがはじまっとるのに。。。



岡山:
PM2.5減へ野焼き抑制
<県が対策強化>

読売新聞より

稲わら分解促進剤 補助拡充
●消防団屯所すぐ横 丸焼き・・・・・・・
分解促進剤がまかれ、トラクターによるすき込みが行われている田んぼ(岡山市南区で)

 稲わらの野焼きによる微小粒子状物質(PM2.5)の排出量を抑制しようと、県が対策を強化する方針を打ち出している。
県内は昨年度、国の定める環境基準の達成率で、初めて100%を記録。
それまでは全国ワーストが続いており、県は野焼き以外の処理方法の促進などをさらに進め、改善状況の定着を図る。

 国はPM2.5について、健康を守るうえで望ましい水準として、大気1立方メートルあたりで1年平均値15マイクロ・グラム以下かつ1日平均値35マイクロ・グラム以下との環境基準を定めている。計測は定点で行われており、県内では昨年度、対象の全27地点で達成した。

 ただ、県内は長らく排出量の多さに悩んでおり、100%を達成できたのは2010年度の計測開始以来、初めて。20年度の達成率は70%、19年度は80・8%で、いずれも全国ワーストを記録している。こうした背景には、野焼きによる排出が大きく影響している。

 県によると、未達成だった地点の多くは、岡山市や早島町など児島湾の干拓地域に集中する。特に、稲刈りが終わり、野焼きが集中する11月に排出量が上昇する。これらの地域では稲と麦の二毛作をする農家が多く、稲わらを早く処理できる野焼きを選択する傾向があるとされる。

 状況の改善に向け、県は20年度から、野焼きをせずに稲わらを発酵させて肥料にする「すき込み」への転換を目指し、分解促進剤となる石灰窒素などの購入費の補助制度を導入した。

 補助制度の対象となった早島町の観測点では同年度、国の環境基準は未達成だったものの、11月の平均値の改善や1日あたりの基準値を超過する日数が減少するなどの効果がみられた。

 こうしたデータを踏まえ、県は今年度、購入費の補助制度の拡充を決定。これまで対象だった岡山市南区と早島町に加え、倉敷市茶屋町周辺の農家も利用できるようにする。申請した農家は、分解促進剤の購入費のうち、最大で半額の補助を受けられる。申請期間は9~12月を予定している。

 また、県内では稲わらを家畜の飼料として利用する取り組みが、他の都道府県に比べて遅れているとされることを踏まえ、畜産農家側の需要の調査も始める。

 県はこれらの取り組みを通じ、今年度から24年度までの平均で、環境基準の達成率を85%とする数値目標を掲げる。県の担当者は「対策をさらに強化することで、状況の好転を持続的なものにしていきたい」としている。




●消防団屯所すぐ横 丸焼き・・・・・・・
(いたるところで煙があがっている香川県・・・)

●消防団屯所すぐ横 丸焼き・・・・・・・

●消防団屯所すぐ横 丸焼き・・・・・・・
●20221022野焼き 高松市東植田町


●消防団屯所すぐ横 丸焼き・・・・・・・
●20221021 野焼き 高松市鮎滝 川上バス停

山形もいい取り組みしています。
「山形県では、大気中のPM2.5が「4年連続(H28~R1)で日本一きれい」とPRしています。
PM2.5の発生原因の一つが野焼き。
秋は野焼きの煙が目につきます。
きれいな空気で来県者をお迎えしたいものです。
農作物の不用物はすき込むか、たい肥、ごみステーションへ。」
https://twitter.com/tunakanyamagata/status/1580106949563019264


※写真・情報提供ありがとうございます。




Posted by よりよい未来のために at 22:48