2019年06月15日

●綾川町 野焼き三昧

綾川町。

いつ通っても煙が上がっていない時がないくらい。

火を見ないと気が済まないのでしょうかね。

火をつけるのが「仕事」と勘違いしているんでしょうかね。理解に苦しむ。

●綾川町 野焼き三昧

●綾川町 野焼き三昧

●綾川町 野焼き三昧

●綾川町 野焼き三昧

何を燃やしているんでしょうか??
ドス黒い煙・・・・遠いのに嫌な臭いが立ち込めています。


●綾川町 野焼き三昧

●綾川町 野焼き三昧

●綾川町 野焼き三昧

●綾川町 野焼き三昧

●綾川町 野焼き三昧

写真は撮れなかったが、先日善通寺に行ったら恐ろしいくらいの野焼き!!!!

西讃いく度ににひどい野焼きに出くわします!こんなところ住んでたら気が狂います!

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野焼きの煙の成分

草木やプラスチックなどが燃えるときに出る煙は灰色や黒色をしています。

この煙の色の正体は、粒子状物質を含むばいじんです。

ばいじんとは、いわゆる「すす」のことで、漢字では「煤塵」と書きます。

煤塵には、発がん性を持つ有害物質が混ざっていたり、肺の奥深くまで入って呼吸系に悪影響を与える2.5μm以下の小さな粒子状物質(PM2.5)が含まれていたりするなど、それ自体が健康に良くありません。

さらに、燃やすものに窒素や硫黄が混ざっていれば、毒性が強く酸性雨の原因になる窒素酸化物や硫黄酸化物が出来てしまいますし、重金属と塩素が混ざっていれば、有害性が明らかなダイオキシン類が出来てしまうこともあります。

日本では、

①煤塵等による呼吸器疾患の増加、視界の悪化が懸念されるため、

②ダイオキシン類などの有害化学物質の発生・拡散・汚染を制御することが不可能なため、

③飛び火による延焼の危険性が増大するため、

廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃掃法)により、廃棄物の野焼きは原則禁止されています。
(国立環境研究所 資源循環・廃棄物研究センター)




Posted by よりよい未来のために at 20:11